生きてるだけで精一杯。
SS戦闘記録
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僕僕先生 2006.11.20.新潮社刊。著:仁木英之。
粗筋……
 ニート青年の王弁とボクっ娘ロリ仙人が中華横断の旅に出てキャッキャウフフ。温泉もあるよ!
 ……と書くと何だかラノベみたいですが、まぁ実際ラノベテイストなんだからしょうがないw
 勿論それだけじゃなくて、主人公の青年の精神的な成長とかも有りますが、矢張り温泉シーンとかに目が行っちゃいます。これだけラブコメっぽく、しかもエロスを感じさせる温泉シーンを描ける人は、今のラノベ界隈にもなかなか居ないんじゃないでしょうか。僕僕先生と王弁が急接近して見詰め合うシーンとか、ホントどきどきしちゃいましたよ。いいオッサンが!
 また反対にしんみりさせるようなシーンも上手で、ラスト手前の別れとかも結構良かったです。泣くでもなく笑うでもなく、短い文章で二人の関係を上手く書いたなぁと。

 そしてエピローグも「夕陽の梨」と違ってハッピーエンドで、読後感も爽やかでした。そうだな、やっぱり相手を信じる心が大切だよな!
総評:夕陽の梨もそうでしたが、謎を投げっ放しなのは残念。僕僕先生の出生の秘密とか、仙界の内乱の結末とか、色々舞台裏を見てみたかったです。
 その辺も考慮して、凄く面白かったけど評価は☆☆☆☆辺りで。
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テーマ:歴史・時代小説 - ジャンル:本・雑誌



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