生きてるだけで精一杯。
SS戦闘記録
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
『かみちゅ!』■第四回「地球の危機」
突然総理大臣からお願い事の呼び出しを受け、政府専用機で国会へ急ぐゆりえ。何と東京に火星人がやってきたというのだ。火星人と対面したゆりえだが、言葉も通じず、初めての経験にタジタジ…。一方総理大臣は火星人を利用しようと企んでいた!?

脚本:倉田英之 絵コンテ:こだま兼嗣 演出:小坂春女 作画監督:長町英樹
 うーん、初めて見られた回がこんな話とはorz

 首相が日米安保の為に平和的な宇宙人をアメリカに引き渡そうとしていた、って話なんだけど……あのー、リアルではジェンキンス氏を守り通しちゃいましたからw
 ついでに、リアル自衛官は九条如きじゃ怯みませんから。と云うか、九条出して火星人逃がしたら、それって思いっきり総理大臣の命令=選挙によって選ばれた首長の命令=選挙民の命令=国民の意志を無視する事になっちゃうんですけど。そんな事を許せば、腐敗も汚職も虐殺もクーデターもやりたい放題……だからこそ、自衛隊では隊員は幹部の命令を聞き、幹部は総理大臣の命令に従う事になってるんです。勿論、「俺は今の総理大臣に投票してない!」と云う人も居ると思いますが、それでも選挙の結果には従うのが民主主義です。貴方の一票だけを特別扱いにするわけには行かないんです。もしそれが嫌なら、日本から出て行く事をお勧めします。何とも幸いな事に、今の日本の法律にはそれを禁止する項目は有りませんから……。
 政治家を悪者にしたい、兵士はプロレタリアートであり人民の味方と云う事にしたい(一時期流行ったプロパガンダですね)と云うのは分からなくも無いですが、その為に文民統制や民主主義を蔑ろにするのは本末転倒です。

 そして何より悲しいのは、この脚本を書いたのがその辺の馬の骨じゃなくて倉田英之先生であると云う事_| ̄|○||| 倉田先生、お願いですからこんな頭の悪い脚本書かないで下さい。「かみちゅ!」にはもっと他に取り上げるべきテーマが幾らでも有るじゃないですか、恋愛とかほのぼの日常とか……政治なんて、かみちゅの絵柄にも世界観にもそぐわないですよ(´Д⊂
■追記:他のblogの感想も参照してみると……
・絵が綺麗だったので概ね好評。
 まぁ、これは分かる。

・政治批判が非常な熱心さで同意されている。
 特に、対米追随政策や政治家は嘘つきの所で同意していて、現実の政治、特に小泉首相を非難している人が多くてびっくり。あのさー、じゃあ具体的に政治家のウソってどれよ? 対米追随以外の具体的な外交政策ってどんなのよ? 実際に思いやり予算を幾ら削ればいいのさ? 現状でも毎年10億円ずつ削減してるんだけど、君は一体幾ら減らす積りなのかな? 郵政民営化反対ってゆーけどさ、じゃあどうやって現状の膨大な公務員の人件費を削るの? 350兆円投入すれば上向くかもしれない景気を見捨てる事に心は痛まないの?

火星探査船「バイキング」を知らない
迷子を連れてきたの??って、NASA?人工衛星ですか!!
NASAの衛星らしきものを迷子だと地球に届けに来てくれたというのですが
もっちー星人は迷子になっていたNASAの衛星を地球へ連れてきた。
 ……小官は一介のミリオタであり、専攻は東洋史であり、SFは苦手と云うか本当は嫌いと云う完全な文系人間ですが、それでもアレを見てバイキングと分からない程の物知らずじゃ無いですよ。山本弘がと学会本で「最近の子供は人類が月に行った事を知らない」と嘆いているのを読んで、小官は「んなわけねー」と思っていましたが、真逆事実とは……日本人の理科離れも此処に極まれりですなー。
 ぶっちゃけ、政府が云々よりも先ずバイキングからでしょ、真っ当な社会は。政府批判も結構、と云うか健全な民主主義の社会では必須だとは思うけど、肝心の批判者が印象批判(政治家は嘘付きだ!)とか代案無き批判(アメリカべったりは反対!)とか常識が無い(バイキングなんてかなり有名な筈なんだが)と、批判は全く世論に訴求力を持たなくなっちゃうよ。政府批判がしたくなったら先ず深呼吸! これ鉄則ですよ……正に政府批判が力を持つその為に。
スポンサーサイト


コメント
▼この記事へのコメント<(あれば表示)

■ コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。