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SS戦闘記録
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りりとれ4 2006.05.25.メディアワークス刊、電撃文庫所収。著:時雨沢恵一/イラスト:黒星紅白

粗筋──
 テロリストに捕らわれたフランチェスカ王女とベネディクトを救出すべく、リリアとトレイズは王家の山荘に向かう。しかし、トレイズの作戦は悉く失敗し、トラヴァス少佐のお陰で王女達は救出出来た物の代わりにリリアが捕まってしまう……果たして、トレイズのリリア奪還作戦は成功するのか? そしてテロリストの狙う「王家の宝」とは一体?! 「イクストーヴァの一番長い日<上>」の続編遂に登場。

 キャラクター造形、相変わらず上手いですなぁ。
 特にトレイズの段取りは完璧なんだけど上手く行かない辺りに、ベネディクト少佐の「血」を見て笑っちゃいました。この辺が、特に準備はしないのに何でも上手く行く先代主人公ヴィルとの格の違いなんでしょうね……そして、その血筋がなんだかんだ云って美味しいところを持って行くリリアを生んだ、と。ううん、いいカポーじゃないですか。早く結婚して息子に冒険を引き継がせなさいw
 アクションの方はなかなか良かったです。超能力抜きで拳銃を撃ち合うバトルは電撃文庫では珍しいので、非常に楽しめました。今回は特に無声拳銃なんて出て来ちゃいましたしw
 ストーリーの肝である「王家の宝」の謎も、なかなか面白かったです。小官的には、ウラニウムかなーと思っていたんですが、ロクシェとスー・ベー・イルを繋ぐ秘密のルートの方が何倍も面白いですね。なるほど、こりゃー人命を犠牲にしてでも守らなきゃいかん「宝」なわけだ……お見逸れしました。間道だけに感動しちゃいました、なんてなー。

 さて、一方の軸である恋愛話の方は……結論から云うと、またトレイズはリリアに告白出来ませんでした。とゆーか、好い加減リリアも察してやってw
 それどころか次回はベゼルのお姫様まで参戦するらしく、先行きは愈々不安……トレイズの明日はどっちだw
【総評】:サクサク読めるし、読後感は爽快だし、ショートストーリーが付いてサービスも満点。文句無しの星5つです。
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テーマ:ライトノベル - ジャンル:本・雑誌



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