生きてるだけで精一杯。
SS戦闘記録
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
火目の巫女02 2006.05.25.メディアワークス刊、電撃文庫所収。
 著:杉井光/イラスト:かわぎしけいたろう

粗筋──
 電撃大賞銀賞受賞作「火目の巫女」の第二巻。骸となっていた筈の先代巫女・時子が、葬儀を前に化生となって脱走すると云う事件が発生。火護衆“と”組となった伊月は、新たに御明しとなった茜や、“と”組頭領矢加部と共に時子の探索に当たる。
 一方、都に幽閉されていた佳乃は、同じ化生として一番時子の事を知って居る筈の自分に会いながら何も聞かない伊月の友情に同様するが、一方的に好意を寄せてくる侍女・双葉の純粋な瞳にも戸惑っていた……果たして佳乃の貞操はどうなってしまうのか!?

 今回は新シリーズスタートと云う事で、主役を張る三人の巫女、即ち一巻からの続投である伊月・佳乃のキャラ再確認と、新巫女である茜のキャラクター紹介に費やされた感じです。
 また、シリーズ化と云う事で、豊日に永遠の命を与えた謎の存在、現巫女の常和や新御明しの茜を輩出した長谷部一族の暗躍、化生発生システムの謎等の伏線が提示されました。
 そうそう、新キャラの増加も見逃せません。今回からは渋い親爺の矢加部や、清楚な妖女・為子さん等のキャラがストーリーに加わり、戦闘シーンや後宮シーンを盛り上げてくれます。特に為子さんの巫女イジメと来たらもう残忍苛烈としか云い様が有りません! 是非次回以降も活躍を期待します(ぉ

 ……まぁ、読み切りで世界観を一個丸ごとぶっ壊して三人の巫女の友情を描いた前作に比べると、小ざかしい伏線だのめっきり減った死者(それでも、結構美味しいキャラを一名殺してる辺り、流石だなぁとは思いますが)だのとマイナス面が目立ってしまいますが、次回作以降の活躍に期待して今回は敢えて触れずに置く事にしましょう。
【総評】:まぁ、暇なら読んで置いても損は無いかも。
 忙しい人は……もう一冊出てから考えましょうw
スポンサーサイト

テーマ:ライトノベル書評 - ジャンル:本・雑誌



コメント
▼この記事へのコメント<(あれば表示)

■ コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL

▼この記事へのトラックバック(あれば表示)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。