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図解 日本陸軍歩兵 2006.04.20.並木書房刊。著:田中正人/イラスト:中西立太。

概要──
 その名の通り、日本陸軍の歩兵について、その成り立ちや編成、装備、行軍隊形や掩体の堀り方、各種歩兵用兵器の使用法等について纏めた歴史教養書。
 詳しくは並木書房内の「立ち読み」を参照されたい。

 前半、軍装の例示や掩体の掘り方、果ては炊事場の作り方etcまでフォローした「日本陸軍完全マニュアル」的な部分は非常に参考になり、読んでいて面白かったです。あー、日本軍装備そろえてぇー、ヒストリカルゲームやりてー。
 その後の「陸軍の組織と編成」や、「陸軍軍人とは?」と云った記事も、基本的な内容でww2当時の日本陸軍について知らない人間には非常に為になりました。かく云う小官も全くの初心者と云う訳ではないのですが、それでも「停年」制度に対する新しい知見を得る事が出来、参考になりました。

 しかし、それらの後に続き、全257頁中117頁を占める「陸軍史」の記事は全く不要。歩兵に特化した陸軍史であるなら兎も角、陸軍全体の歴史のまとめなんて、「図解 日本陸軍歩兵」なんてタイトルの本を買う人が必要としてるとは思えません。陸軍史に関してはもっと解り易い纏め本も有れば、専門性の高い本も有ります。この分を削って、他になにか有意義な記事を載せられなかったんでしょうかねぇ……著者が研究中の日本陸軍の精神教育について触りだけ紹介するとか。
【総評】:小官は中西立太氏の『日本の軍装1930~1945』を持って居なかったので、イラストメインの前半部分等でそれなりに楽しめましたが、持ってる人には前半部分すら要らないかも……微妙ですな。
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テーマ:戦争 - ジャンル:本・雑誌



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