生きてるだけで精一杯。
SS戦闘記録
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バッカーノ!1934 獄中編 2006.10.25.メディアワークス刊、電撃文庫所収。著:成田良悟/イラスト:エナミカツミ

粗筋──
 カモッラの若き幹部フィーロは、FBI捜査官にして不死者のヴィクターより「アルカトラズ刑務所にいながらにして影響力を発揮する不死者・ヒューイの謎を解け」と命ぜられ、脱獄不可能と呼ばれた監獄に臨む。しかし、そこには同じくヒューイを狙う暗殺者フェリックス・ウォーケンや、ヒューイを殺す事を望む殺人鬼ラッド、そしてホラ話が過ぎて逮捕されちゃったアイザックらも収監されていた……果たしてフィーロの運命や如何に?

  場面場面の台詞の面白さや、プロットの秀逸さは相変わらずで、ラストのドンデン返しにも吃驚させられるのは確かなんですが……久々過ぎて登場人物を忘れてしまって100%の感情移入は出来ませんでしたorz
 なんせ193xシリーズ最終巻と云う事で(完結編後書きにて1935継続確認。後から確認するも、該当の文章無し)無印から1933までの登場人物が総登場です。フィーロやクレア辺りの有名所は覚えてるんですが、ラッドとかになると流石に記憶が曖昧で……電車で読みながらじゃ、wikiで一々チェックって訳にも行かないしなぁ。出来れば本文中で分かり易い解説でも付けて欲しかったんですが、過去のシリーズを未読の読者に配慮してか、態々遠回しな言及しかしないし、どうも今回は技巧に凝って読者を置いてけぼりにした感が否めません。
 願わくば下巻を出す際には、「……上巻の内容忘れた」なんて事にならないよう、迅速に執筆して頂きたいものです。
【総評】:賑やかなのは良い事ですし、これだけのキャラが居ながら没個性に埋没しているキャラが居ないのも凄いと思います。でもなー、やっぱり誰が何時出て来て何をした人物か思い出せないのは癪だよな……評価は微妙な☆☆☆★★です(下巻の出来如何で変わる可能性は大いに有りますが)
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テーマ:ライトノベル書評 - ジャンル:本・雑誌



コメント
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いろんな人に薦められてるんですよね。私なら楽しめるからって感じで。

古本屋かなあ…
2006/11/24(金) 07:35:31 | URL | by黒木竜 (#-) [ 編集]
古本は出難いと思いますよー。
結構再読性も高いので、なかなか手放す気にならんのですわ。
まぁ、いきなり海のものとも山のものとも付かない作家の作品を新刊で全部注文しろとゆーのも大変だと思うので、ブックオフで偶然見かけたら蝶ラッキーくらいの気持ちで探して見るのが良いかも知れません。
2006/11/24(金) 21:16:10 | URL | by軍曹 (#mQop/nM.) [ 編集]
って、良く考えたら黒木閣下は

http://rkuroki.blog17.fc2.com/blog-entry-69.html

で既に成田ワールド体験済みじゃないですか。ならば何を迷う事がありましょう、Amazonで纏めて購入するしかありますまい!
2006/11/25(土) 10:27:53 | URL | by軍曹 (#mQop/nM.) [ 編集]

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