生きてるだけで精一杯。
SS戦闘記録
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アルスラーン戦記12 2006.12.10.光文社刊、カッパノベルス所収。著:田中芳樹/イラスト:イラスト:丹野忍

粗筋──
 ペシャワール城に蛇王の眷族達が襲来! これまでとは違った組織だった戦術にクバートらペシャワール守備隊は苦戦するが、ナルサスの先を読んだ戦略で何とか撃退に成功する。
 一方、王太后タハミーネの身辺にも、邪悪な影が迫りつつあった……。

 何と、11巻から1年ちょいで次巻が出るとは!? 狂ったか田中芳樹! ……いやまぁ、ファンとしては非常に嬉しいけどもw

 12巻は、蛇王勢力の暗躍を中心に、ペシャワール・ミスル・タハミーネの隠居所・王都地下・エステル一行と五つの事件を平行して描いた、一種の連作短編集のような趣を持つ一冊となっています。次回はいよいよ蛇王再臨で大決戦のようなので、こうしてバラバラだったストーリーが如何に統合されて大きな流れになるのか? 非常に楽しみです。
 あと、矢張りナルサスには死亡フラグが立ってますな(メインはP.179。その他にも、武将達がやたらナルサスの智恵に丸投げするシーンが多く、死亡後に「我々は何でもナルサスに頼り切りだったなぁ」と云わせる意図が強く見える)w 確かに、天才軍師ナルサスが居るとあらゆるピンチがあっさり覆されるので、そろそろご退場頂きたくはあるのですが、銀英伝もヤンの退場と共に一気に盛り下がった経緯があるので、ナルサスの取り扱いには十分に注意を払って頂きたいものです。
【総評】:今回は余りご都合主義も無かったし、最後まで一気に楽しく読めました。なんだかんだ云って御大は文章上手いです。評価は☆☆☆☆★です。

 さて、問題はこのハイペースが何時まで続くかと云う事だけですなーw
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テーマ:ライトノベル書評 - ジャンル:本・雑誌



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