生きてるだけで精一杯。
SS戦闘記録
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なつきフルスイング 2007.02.25.メディアワークス刊、電撃文庫所収。
 著:樹戸英斗/イラスト:ほんだありま。

粗筋──
 肩を壊し、野球人生を終えた高校生・智紀は、謎の金属バットを振り回す謎の美少女・夏希と出会う。彼女は智紀が夢魔に取り付かれていると言い、金属バット=夢魔砕き(アルプバスター)で智紀の夢魔を粉砕。更に智紀の知人に取り付いた夢魔を粉砕して行く。
 しかし、彼女自身もまた夢魔に取り付かれている事が判明し……果たして夏希は、楽しかった日々は帰ってくるのか!?

 第13回電撃小説大賞銀賞受賞作。
 主人公が元野球少年だったり、紹介文にケツバットケツバット出て来たりしたので、途中まで「若草高校野球部狂想曲」みたいな野球小説だとばかり思ってました……野球は野球でも野球盤かよっ!ww

 キワモノっぽい表紙とサブタイですが、内容はオーソドックスな退魔モノ。
 物語の焦点が夏希と云う強烈な個性に集約されており、彼女の牽引力のお陰で非常に読み易く、感情移入し易い作品でした。特に第三章、これまでとは一転して無力になってしまった夏希を救出する為に智紀が頑張る辺りは、良い話に仕上がっていると思います。
【総評】:オッパイオッパイなカバーイラストとは裏腹に、非常に手堅いライトノベルではないかと。評価は☆☆☆★★と平板ですが、銀賞受賞作家は化ける人が多く、この作者にもそうした可能性が仄かに見えるので、今後の作者の才能の広がりに期待したいです。
<追記>
 どーでもいいけど、ほんだありまってMAJORのエロ同人誌も書いてた人みたいですね。それが野球ラノベ(だから違うって(^^;))とは、なかなか最近の電撃は大胆ですなぁ。
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テーマ:ライトノベル書評 - ジャンル:本・雑誌



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なつき☆フルスイング!―ケツバット女、笑う夏希。著者 樹戸英斗イラスト ほんだありまレーベル 電撃文庫 新人にしてはパワーがある。 人気blogランキングへ ← よろしくお願いします。 クリ
2007/03/20(火) 19:02:10) | ライトノベルっていいね
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