生きてるだけで精一杯。
SS戦闘記録
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リリアとトレイズ06 2007.04.25.メディアワークス刊、電撃文庫所収。
 著:時雨沢恵一/イラスト:黒星紅白

粗筋──
 暗殺者の襲撃からマティルダ王女を逃す為、一般客と共に駅に置き去りにされたトレイズとリリア。しかし犯人の狙いはトレイズ王子であり、彼を誘き出す為にリリアを誘拐してしまう……果たしてヘタレのトレイズは無事彼女を救い出す事が出来るのか!?

 「私の王子様<上>」から一ヶ月でリリース……リリトレは上下巻で間が空かないのがいいですな。

 内容の方は、前作で華麗に三角関係をスルーしてくれたので、今回こそは「私の王子様」と云うリリカルなサブタイトルに相応しいラブコメならんと思いきや……ちょwww「私の王子様」って「ショタコン殺人鬼がトレイズを狙って囁く言葉」なのかよwww
 しかも、王子宣言もトレイズ自身の口からではなく犯人から出されるし、最後の最後までヘタレ王子でした。

 ……そうそう、「最後」で思い出しましたが、そういえばこれでリリトレ完結なんですよね。続編に関しては作者も否定的でしたが、リリトレの作風は嫌いじゃないので、出来れば是非また次の世代の物語でも書いて頂きたいものです。例えば、カルロがおねーさんで、リリトレjr辺りと冒険する話とか。

 銃器は常識的なモノばかりで少し寂しかったです……時代が先に進むとそーなっちゃうのは仕方が無いか。まぁ、Ju-87スツーカ──しかもルーデルのG-1──が出て来てくれたので、ドイツマニアの小官としてはそれだけで満足ではありますが(^^
【総評】:最終回らしい大バトルや、王女様を巻き込んでの大恋愛では有りませんでしたが、そこがまたリリトレっぽくて(B級映画っぽくて?)良かったんじゃないかと思います。リリトレの幸せな未来を願って止みません。時雨沢先生の次回作に期待です。
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テーマ:ライトノベル - ジャンル:本・雑誌



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