生きてるだけで精一杯。
SS戦闘記録
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
榊ガンパレ 山口防衛戦 2007.03.25.メディアワークス刊、電撃文庫所収。著:榊涼介/イラスト:きむらじゅんこ。

粗筋──
 九州撤退戦から三ヶ月後、5121小隊の面々は各地で訓練や政治工作、後方勤務や教導任務に勤しんでいた。しかし自然休戦期に幻獣の奇襲を受け、自衛軍中国方面軍は壊乱。更に軍内部に浸透した幻獣共生派や、更には知性を持って人間の脳に寄生すると云うB級SFテイストのモンスターまで現れて、戦線は一気に山口市にまで後退してしまう。
 この事態を受け、再結集を始める5121小隊……果たして、5121小隊は山口を守りきれるのか!?

 九州撤退戦からガンオケ白の章の間を埋める作品。青の章の石塚や、緑の章の騎兵隊の面々もカメオ出演し、作品間の繋がりを強調します。が、この作品のキモは矢張りバラバラになっていたあの懐かしい面々が再結集するシーン。山口に残った居残りメンバーが必死で防戦する所へ、舞&速水のコンビが駆け付けるシーンなんかは、ベタですがちょっと良かったです。

 キャラ的には、大介と田代のカップルがなかなかいい感じでした。他の媒体だと森と仲が良さそうなんですが、と云うか榊ガンパレでも一時くっ付きそうでしたが、半ズボンに森さんはちょっとなー。惜しいと云うか納得が行かないと云うか(ぉ
 他には、榊オリジナルの元モッコス組が頑張ってましたね。どうも天才・荒波とか女医さんとかはメアリ・スー臭くて見てらんないので、こーゆー地味でフツーの連中の活躍が見てみたいです。ぶっちゃけ強さとかは新たにキャラクター作らなくても5121小隊に任せりゃ十分ですよw

 作品の流れとしては、このままずるずると押し込まれて岩国の防衛網で食い止めると云う言わば負け戦の話になっちゃうんでしょうが、そんな絶望的な戦いの中で頑張る5121及び榊オリジナル学兵の活躍に期待です。
【総評】:榊ガンパレ再起動の烽火です。ガンオケでちょっと引いちゃった元榊ファンの皆さんも、是非この機会に前線復帰されては如何?
スポンサーサイト

テーマ:ライトノベル書評 - ジャンル:本・雑誌



コメント
▼この記事へのコメント<(あれば表示)

■ コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL

▼この記事へのトラックバック(あれば表示)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。