生きてるだけで精一杯。
SS戦闘記録
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アスラクライン7 2007.05.25.メディアワークス刊、電撃文庫所収。
 著:三雲岳斗/イラスト:和狸ナオ

粗筋──
 新たなプラグインを巡る戦いに巻き込まれ、再度“アスラクライン”加賀篝と対峙する羽目になった智春。佐伯兄を始めとする三生徒会の力を結集して何とか加賀篝を撃退するが、その代償として佐伯の埋葬処女・哀音は消滅してしまう。そう、機巧魔神の力の行使は、埋葬処女の魂を削って行われるのであった……果たして、智春の決断は?

 「女の子がそんなモノ持って歩けるわけないでしょう!」みたいなバイブ新プラグインを巡ってのやり取りが面白くて、いつものアスラクラインかなーと思って読み進めていたら……埋葬処女の消滅と云うハードな展開で吃驚。お陰で、折角出番の廻って来たツンデレクラスメイト・佐伯妹の可愛い振る舞い(智春を家に招待して見たり、服を選ばせたり、その服でお茶会に出たり)なんざ軽々と吹っ飛んでしまいましたw うーむ、相変わらず運の無いヒロインだ。しかし、こーなると矢張り「前の世界」みたいに樋口とくっつくのかなぁ。SS管理係下士官としてはちょいと寂しいですな。

 また、今回も新キャラが登場……今回はなんと男です!
 と云っても、怜悧な美男子とかじゃなくて「ロリコンシスコンド変態」の三重苦を背負った、その癖魔力だけはピカイチの三悪魔の一人なんですけどねー。ぶっちゃけ、電撃にはこの手のキャラとしては横綱格の大天使・アブテル様がいらっしゃるのでやや影が薄いのですが、この後に及んでも飽くまで女性人気を踏み躙って恬淡としている三雲センセイには改めて惚れ直しました。
【総評】:相変わらずの馬鹿話がメインですが、これまで増える一方だったキャラが遂に「減った」と云う意味では、大転換点だと思います。ファンは必携の一冊です。評価は☆☆☆☆★。
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テーマ:ライトノベル書評 - ジャンル:本・雑誌



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