生きてるだけで精一杯。
SS戦闘記録
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 なーんて先日の日記ではベタ褒めしちゃってますが、実のところヘソ曲がりの歴史小説読みとしてはアレな部分もチラホラ。今回はそっちの方に触れて見ます。

 先ず、王進の北方塾っぷりがクサ過ぎて辛いですね。
 農業と焼き物と修行でどんなDQNも一発更生ってw 

 あと、梁山泊の面々が作ろうとしてる社会が窮屈そうで辛いってのも、あと一歩この「水滸伝」にカタルシスが無い原因じゃないですかね。訓練で兵隊がバタバタ死ぬし、戦闘になれば突撃突撃の無茶な戦術ばっかりだし……特に厭なのが食生活。羊や猪の生肉を血に浸して食べるとか魚のキモとか、北方風料理のオンパレードで正直げんなりです。
 ぶっちゃけ、敵である筈の青蓮寺(宋朝を影から守る秘密結社)の方がマトモに見えて来ます。えーやん、都会人のひ弱で享楽的な暮らしで何も問題ないやんw 貧弱な現代人である自分には、正直梁山泊の目指す男らしい社会よりも、腐敗した開封の堕落した都市生活が合ってるみたいです(ぉ

 そして最後は「超兵器」の存在。
 まぁ、これは戦局を変える程の働きはしない(あくまで、戦いの主人公は北方ハードボイルドに身を包んだ好漢だ!)んでそれほを気にならないんですが、魚雷とかシュノーケルとか鋼とかタールとか、時々顔を出されると興が殺がれます。「逆撃! 水滸伝」じゃないんだからw

 ちなみに現在15巻。残り4巻+続編「楊令伝」かぁ。楊令ってのは楊志の息子で、北方センセのオリキャラなんだけど、これがまた北方風ハードボイルドの権化みたいな可愛げのないモンスターみたいな餓鬼でw 感情過多のラノベの主人公もアレですが、悪感情が殆ど出て来ないパーフェクトソルジャーみたいな子供も気味が悪いです。果たして主人公として物語を引っ張って行けるんだろうか。先行き不安です……。
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